
最近は、両親と話をすると言ったら、これからの事や、自分たちの葬儀の事で、何かと暗い話題が多くて(笑)
つい先日、両親と何気ない話をしていて、急にそろそろ大阪に連れて行ってくれ!と言われ、
何かと思えば祖母(父側)の23回忌が来年だけど、1月やから雪でどうなるかわからないから、今のうちにと言う事であった。
因みに、母側の祖母も、同じ1月で23回忌なんですよね!(葬儀は当然ドリーマーで!入社前ですけどね)
その祖母同士は、誕生日も近く、年齢も一緒で、亡くなるまで同じ日にちだけ生きて、違いと言えば、何時間かだけの事。
凄い不思議だった事を、未だに憶えています。
そこで、祖母の命日や法事毎に思い出すのが、阪神・淡路大震災(1月17日)。
西条で祖母の葬儀が終わって、父親の兄弟姉妹が帰ってすぐに祖母が亡くなったとの知らせを受け、大阪へ。
会館は、姫路でしたが、通夜(1月16日)も無事に終わり、子供、孫等結構集まってたので、色々と話をしていて、そろそろ眠気覚ましに風呂でも入ろうとした朝方でした。
凄い揺れと共に、会館の非常ドアがかなりの音でしまっていき、祖母の入った棺も動きまわっていたが抑えるのが必死で。
おさまった後にテレビを付けて、漸く凄い地震だったと気づいたくらいです。(当然電話とかは、不通です)
それでも、葬儀は無事に終わり、帰路につきましたが、通行止め等、苦労して帰ったのを憶えています。
現在も日本だけでなく、海外でも地震のニュースがかなり頻繁に流れてきており、大勢の方々が亡くなられています。
まだまだ、これからも予知されている地震もありますが、いざという時の為に、色々な知識や備えをするように心掛けたいと思います。
今年の早いうちに、両親と大阪へ帰るよう計画したいと思います。
東予葬祭 石料