未だ世の中に多大な影響を及ぼしている新型コロナウィルス・・・
一刻も早く収束する事を願うばかりです。
このドリーマーブログでも度々、葬儀時においての感染予防対策を紹介させて頂きましたように入退館の除菌協力、マスク着用、必要に応じて検温協力、換気、葬儀後にも使用したペン1本に至るまで除菌をするなど対策をとっておりますのでどうぞご安心ください。
とはいえ、どうしてもお別れに行きたくても行けない・行かない方が良いということで近親者の方でも参列を断念するケースも見受けられます。
最近では、そのようなケースの場合に葬儀や法事をリモート中継で繋いでおこなう形もあるようです。
実際にあったケースではご家族がお持ちのパソコンを繋いだり・携帯電話のテレビ電話の機能を使ったりして、帰ってこられなかった孫にあたる皆さんに故人様の安らかなお顔や、想いを込めた祭壇飾り等を見せてあげたりということもありました。
難しい状況でありながら、どうしたらせめて想いを伝えられるか、どうしたら想いを馳せられるか、という大切な人を想う気持ちから出来た形だと思います。
勿論、葬儀をおこない参列し実際にお顔を見て顔や身体に触れたい、直接言葉をかけたい、という事は大事な儀式であり、本来皆様も望む形だと思いますが、現在の三密を避けるなどの状況を鑑みるとこれも1つの形なのかもしれませんね。
いずれにしても、人が人を想う気持ちはかわりが無いということなのだと思います。
その大切な場でもある儀式をご遺族・参列者の皆様が安心して執り行えるように、これからも尚一層、努めて参りますのでどうぞ安心してお任せ下さい。