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寝台車のスタッフの方が、病院からわざわざ父が住んでいた家の前まで回ってから会館へ移動して下さったことがありがたかったです。
湯灌担当スタッフは、まだ若い男性と女性でしたが、特殊な仕事（言い方が悪くてすみません）であると思われるのに一生懸命父の体を清めて下さって感心しました（弟の話より）

前回、母の葬儀でお世話になった担当者に連絡を入れたのですが、すぐに対応して下さいました（加地さん）

全体を通して･･･
コロナ禍、また親せきも亡くなっており、付き合いもほとんどなくなっていたので、本当に内々だけの小さな小さな通夜、告別式でした。
にもかかわらず、スタッフの方々にはきめ細やかな対応をしていただきました。
きれいで使いやすい宿泊施設、何度もお茶やコーヒーを用意して下さった女性スタッフの方。
棺の中に父の好物を用意して入れられるようにして下さったこと。
母の葬儀から年月が経っていましたが、久しぶりにお会いしても変わらず丁寧に相談に乗っていただき、こちらのことも知っていて下さるので話しやすく頼ることができた打ち合わせ担当の加地さん。
いて下さってよかったです。
四十九日の前日にはお供えに、と立派なお花を玄関先まで届けて下さって本当にありがとうございました。心配りに感謝しています。とても嬉しかったです。

御社とご縁をいただいたのは、8年程前の母の葬儀の時でした。
実家の家族が皆御社の会員でしたので、迷わず頼りました。
その時、遺族の代表という立場になってみて初めてわかることや初めて知る感動がありました。
わざわざ病院から自宅まで回って下さった寝台車スタッフの方、故人に思いを馳せ、涙ながらにご挨拶をして下さった湯灌担当の方、そして右も左もわからなかった私共に幾度となく足を運んでいただき、丁寧に相談に乗って下さった打ち合わせ担当者。大切な人を失って悲しみと辛さでいっぱいいいっぱいでしたが、それでも通夜、葬儀、四十九日…と1つ1つ担当者と会話しながら決めていくことで、一歩ずつ前に踏み出している、少しずつ元気を取り戻していけている自分がいました。葬儀に携わる方たちは、故人とその家族に心を尽くして寄り添うだけではなく、人が前に向かって歩き出すお手伝いができているのです。
私の中でそのような気付きがありましたので、お伝えできればいいです。
今回、父の葬儀でもスタッフの皆様にはお世話になり有り難うございました。2回とも担当していただいた加地さん、もうすっかりベテランさんですね。大切で尊い仕事に携わっているという自信と誇りに真心を持ち続けていて下さい。

担当者からのメッセージ

先日のご葬儀、お疲れ様でした。
また、お忙しい中にもかかわらず、アンケートにご協力下さりありがとうございます。
至らない点も多々あったかと思いますが、ありがたいお言葉まで頂き大変嬉しく励みになりました。
後悔のないようお見送りのサポートはもちろんですが、「人が前に向かって歩き出すお手伝い」というお言葉。改めて再認識させられたお言葉でした。
今後もスタッフ一同、より一層ご満足頂けるようなサービスを提供出来るよう精進してまいります。