2024年1月 泉川葬祭館ご葬儀 J.Y様

アンケート写真

2024年1月 泉川葬祭館御葬儀 J.Y様

新居浜市在住 J.Y様

見学会の時の小番英之さんの話が、とても役に立ち、落ち着いて葬儀に望めました。また、担当者の伊藤沙由貴さんは、 ずっと、静かに伴奏してくださり、冷静な判断とサポートをいただきました。
お二人のお仕事に対する熱意と能力に感心させられました。

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今回のお葬儀の総合評価を教えてください。

10点満点中 10

打合せ担当者の総合評価を10段階でつけるとしたら?

10点満点中 10

通夜・告別式担当者の総合評価を10段階でつけるとしたら?

10点満点中 10

生花の総合評価を10段階でつけるとしたら?

10点満点中 10

ドリーマーでの葬儀を親しい友人や家族にどの程度すすめたいですか?

10点満点中 10

式前日まで

年の瀬も押し迫った、12月31日23時13分、父が亡くなりました。その時、私は、ドリーマーの会員証を持って、病院に駆けつけました。
それも、丁度1年くらい前になりますが、中荻葬祭会館の見学会で会員になったのですが、その時に担当の方から「必要になったら、とにかく、一刻も早く、ドリーマーに電話1本さえくれれば何とかする」と聞いていたからです。それは、的中しました。本当に、会員になってよかったと思っています。
年末年始は、火葬場の休業やお寺さんの都合など、調整が難しいとも聞いていました。すべて、調整いただき、1件の枠しかなかった1月2日に葬儀をあげることができました。 夜中にもかかわらず、すぐに、ご対応いただきありがとうございました。ドリーマーさんに電話すると、1時間くらいで、紳士的なお迎えスタッフの方が到着しました。そして、父が営業していた理髪店の前をゆっくりと走ってくださいました。搬送先は、オープンしたばかりの家族葬ホール泉川葬祭館で、1番目の利用者となりました。すぐに、葬儀の担当者と簡単な打ち合わせをし、帰路につきました。

通夜式当日 午前

打ち合わせは、1月1日10時半に泉川葬祭館で行いました。打ち合わせまでに、写真と会葬礼状に乗せる名前を決めること、親族の人数(お料理)、会葬者の人数(返礼品)の把握、棺に入れたいものの準備、印鑑が必要でした。この時は担当者の方が誘導してくれているので、気が落ち着いていました。打ち合わせはスムーズに終わりました。

通夜式当日 午後

15時半からは湯かんをするとのことで、それまでに泉川葬祭館での留守番、親戚に連絡する、お布施の準備をする者、通夜の買い出しをする者に別れました。担当者の方から、お布施の封筒を必要数準備いただき助かりました。そして、湯かんの儀式は1時間くらいで終わり、清められた父はメイクを施され、生前のような姿になっていました。また、通夜は18時から始まりました。

告別式当日 午後

告別式は、14時から始まるため、13時までに到着すればよいことになっていました。最近はいろいろな理由で、近所や親戚のお手伝いも難しくなっています。しかし、お通夜の時もそうでしたが、すべてプロの方が、お茶出しや受付、気配りをしてくださるので、心に余裕を持てました。
納棺、葬儀告別式、初七日法要を終え、マイクロバスで市の斎場に向かいました。御骨上げの後、泉川葬祭館に戻ってきたのは、18時でした。ドリーマーさんの段取りの良さで、思ったよりも早く終わりました。その後、市役所、お寺の手続きについて説明を受けました。

ドリーマーのこんなサービスが良かった・うれしかった等、ご意見やご要望がございましたら、ご自由に記入ください。

・打ち合わせの感想
打ち合わせの時に、母が持ってきた写真には驚きました。父の若かりし頃、30歳くらいでしょうか。子どもの散髪をしている姿と公園を颯爽と歩いている姿でした。担当の方は、それを使って、入り口に飾るポスターを作ってくださいました。遺影の写真も若いころの写真なので、少し悲しさが薄らいだ気がします。
父のエピソードをカウンセリングしていただき、すぐに、会葬礼状の素敵な文章を作ってくださいました。皆、その文章を読んで、父を思い出し、涙を浮かべていたと思います。会葬礼状のイラストは、その日の朝庭に咲いていた赤い山茶花を選びました。
また、骨壺などのほかの葬儀用品についても、父のイメージに合った紫がベースのコーディネートをしてくださったので、頭を悩ますことはありませんでした。

・家族葬ホール泉川葬祭館の感想
泉川葬祭館は、一日一組貸し切りの家族葬専用ホールでした。1軒しかなく、住宅街ではないので、周辺に気兼ねすることはありませんでした。畳の部屋、キッチン、ソファーがあり、自宅のような雰囲気で宿泊できる寝室もありました。隣が、30名までの式場になっていました。
通夜には、懐かしい顔ぶれが集まってきました。自宅のような雰囲気に皆、リラックスして、話が弾みました。 暗証番号キーの親族専用出入口があるため、時間を気にせず、心置きなく話をした後、家に帰ることができました。ただ気になったのは、入り口でパイパスと旧道が二重に走っていて交差点になっており、入り口がわかりにくいこと。出る時は、信号が点滅になることです。

・その他の感想
父の葬儀は、お正月だったので、たくさん参列いただきにぎやかな葬儀になりました。 叔父が親戚に連絡してくれたり、車でまわってくれたり、他の皆の帰りのことも気使ってくれ、面倒見の良い方だなあと思いました。
注文したお弁当も少し足りなかったのですが、身内に遠慮してくださる方がいて助かりました。
こうして、参列者の方、スタッフの方にたくさんの気遣いをいただいて、お父さんの葬儀ができたのだなあ。本当に良かったなあとしみじみ思いました。家に持ち帰ったお弁当が、とてもおいしくて、疲れが吹き飛びました。こうして、私の長い2日間が終わったのでした。
皆さん、本当にありがとうございました。参列できなかった大阪の親戚には、Lineで送ることのできる「Last letter」を送りました。素敵な映像や音楽とともに会葬礼状の文章を朗読してくれています。最後になりますが、見学会の時の小番英之さんの話が、とても役に立ち、落ち着いて葬儀に望めました。また、担当者の伊藤沙由貴さんは、 ずっと、静かに伴奏してくださり、冷静な判断とサポートをいただきました。お二人のお仕事に対する熱意と能力に感心させられました。本当にお世話になりました。

担当者より

この度はアンケートへご協力下さりありがとうございます。
お迎えからご葬儀までの出来事を詳細に整理しての貴重なご意見も本当に有難く、今後の参考とスタッフ一同の励みとさせて頂きます。
年末年始でのご葬儀となり、ご家族様のご落胆と動揺は如何ばかりであったかと拝察いたします。ご家族様専用に、ゆったり過ごして頂ける事を願って新設した当会館でのひと時が、少しでも皆様の慰めとなっておりましたら幸いです。
法要に向けて引き続きサポートさせて頂きますので、今後共宜しくお願い致します。